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モモ(, ネパール語: म:म:)は、広くチベット文化圏で食べられる小籠包、蒸し餃子、肉まん(包子)に類する食べ物。 == 概要 == 小麦粉をこねて薄く伸ばした皮で、具を巾着状に包み、加熱した料理。チベットでは、具は野菜とマトン、ヤクなどの肉が用いられる。これを揚げた場合もモモと呼ぶことがあるが、通常はコティと呼ばれる。作るのに比較的手間がかかるため、家庭での通常食ではなく、トゥクパと同様に特別食である。 ネパールでも一般的なためネパール料理と思っている日本人も多く、実際ネパール料理店のメニューに含まれるが、本来はチベット料理と受け止めるべきである。町で良く食べられる料理で、価格は40ルピーほどで一皿。クリーム色にちょっと茶色系統を混ぜたたれで食べる。トマト色をしたピリ辛のソースもある。 満州族も晴れの日に大量の餃子(茹で餃子が多い)を食べる習慣があり、チベットと清朝との関係が深かったことに鑑みても、中国からの伝来や影響が強くみうけられる食べ物である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モモ (料理)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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